甲状腺の病気
甲状腺について
甲状腺はどこにあるの?
甲状腺はどんな働きをしているの?
甲状腺ホルモンを一定に保つには?
甲状腺に異常があるとどうなるの?
甲状腺ホルモンに異常があるとこんな症状が現れます。
甲状腺は首の前側、のどぼとけのすぐ下にあります。
蝶が羽を広げたような形で気管を包み込むようにあり、たて4cm、厚さ1cm、重さ15gくらいの小さな臓器です。
正常の甲状腺は柔らかいので、外から手で触ってもわかりませんが、腫れてくると手で触ることができ、首を見ただけで腫れているのがわかります。
蝶が羽を広げたような形で気管を包み込むようにあり、たて4cm、厚さ1cm、重さ15gくらいの小さな臓器です。
正常の甲状腺は柔らかいので、外から手で触ってもわかりませんが、腫れてくると手で触ることができ、首を見ただけで腫れているのがわかります。
甲状腺はどんな働きをしているの?
甲状腺は、食べ物に含まれるヨウ素を材料にして甲状腺ホルモンを作り、血液中に分泌するところです。
甲状腺ホルモンには、体の発育を促進し、新陳代謝を盛んにする働きがあります。つまり、活動するために必要なエネルギーを作り、快適な生活を送るためになくてはならないホルモンです。
甲状腺ホルモンは多すぎても少なすぎても体調が悪くなってしまいます。
甲状腺ホルモンには、体の発育を促進し、新陳代謝を盛んにする働きがあります。つまり、活動するために必要なエネルギーを作り、快適な生活を送るためになくてはならないホルモンです。
甲状腺ホルモンは多すぎても少なすぎても体調が悪くなってしまいます。
甲状腺ホルモンを調節するために脳から送られる伝令が甲状腺刺激ホルモン(TSH)です。
甲状腺刺激ホルモン(TSH)は血液中の甲状腺ホルモンのほんの少しの変動も敏感にキャッチして、甲状腺ホルモンの量を一定に保つように指示しています。
甲状腺刺激ホルモン(TSH)は血液中の甲状腺ホルモンのほんの少しの変動も敏感にキャッチして、甲状腺ホルモンの量を一定に保つように指示しています。
甲状腺機能は、血液検査で甲状腺ホルモンの量、甲状腺刺激ホルモン(TSH)の量を測ることで調べることができます。
甲状腺に異常があるとどうなるの?
甲状腺の異常は、おもに3つに分けられます。
甲状腺ホルモンが多くなったり、少なくなったりすると、全身に様々なつらい症状が現れ、原因がわからない体調不良や疲れがたまった状態などが続きます。
甲状腺ホルモンに異常があるとこんな症状が現れます。
4つ以上当てはまるものがあったら、一度血液検査を受けましょう
甲状腺機能亢進で現れる症状
(甲状腺ホルモンが多い時)
(甲状腺ホルモンが多い時)
□疲れやすさやだるさがある
□汗が異常に多い
□暑がりである
□脈拍数が多く、動悸がする
□手足がふるえる
□甲状腺が腫れる
□食欲が旺盛である
□イライラする
□かゆみがある
□口が渇く
□眠れない
□微熱が続く
□息切れがする
□髪の毛が抜ける
□排便の回数が増える
□眼球が出てくる
□汗が異常に多い
□暑がりである
□脈拍数が多く、動悸がする
□手足がふるえる
□甲状腺が腫れる
□食欲が旺盛である
□イライラする
□かゆみがある
□口が渇く
□眠れない
□微熱が続く
□息切れがする
□髪の毛が抜ける
□排便の回数が増える
□眼球が出てくる
甲状腺機能低下で現れる症状
(甲状腺ホルモンが少ない時)
(甲状腺ホルモンが少ない時)
□疲れやすさやだるさがある
□汗が少ない
□寒がりである
□脈拍数が少ない
□むくむ(顔、全身)
□甲状腺が腫れる
□体重が増える
□気力がない
□皮膚が乾燥する
□声がかれる
□眠たい
□物忘れしやすい
□動作が鈍い
□髪の毛が抜ける
□便秘
□筋力が低下する
□汗が少ない
□寒がりである
□脈拍数が少ない
□むくむ(顔、全身)
□甲状腺が腫れる
□体重が増える
□気力がない
□皮膚が乾燥する
□声がかれる
□眠たい
□物忘れしやすい
□動作が鈍い
□髪の毛が抜ける
□便秘
□筋力が低下する
copyright © 2022 PDRadiopharma Inc. All rights reserved.